【Excel】自動で絞り込みプルダウンリスト作成

Excel

こんにちは Kenny です

今回は、自動で絞り込み出来るリストを紹介!

プルダウンリストに表示させる内容を

自動で絞り込みたい時って多くないですか?

めちゃくちゃ便利なのでぜひ覚えて

活用してみてください(^^)/

本記事のゴール

まず、どんな事が出来るの?ってなると読む気になれないと思うので、本記事のゴールを紹介します!

今回は所属を選択するプルダウンリストを作成して説明していきます!

プルダウンリストって何?って方は先に↓コチラ↓の記事をご覧ください(^^♪

↓こんな感じ↓の所属部署がある時に『部』を選んだら『課』自動で絞り込まれる便利で使いやすいプルダウンリストを作成していきます!

普通の設定だと関係ない『課』まで表示されて探すのに苦労する面倒な部分を改善出来ます!こりゃ便利だ!って興味が沸きましたか?(笑) 早速やっていきましょう!

参照データ作成

始めに、絞り込みをするための参照データを作成しましょう!

部名と課名を↓こんな感じ↓の一覧表にします!

説明用に入力するシートと同じシート内に作成しましたが、別シートや見えない場所に作成する方が良いでしょう!

データに名前を付ける

参照データが作成できたら、データに名前を付けます!

『総務部』に属する課名を全て選択して、左上の『名前ボックス』に『総務部』と入力します!

『営業部』と『製造部』にも同じ様に名前を付けます!

これで、準備完了ですのでプルダウンリストを作成していきます!

リスト設定①

『部名』を入力するセルを選択して『データ』⇒『入力規則』を開きます!

入力値の種類を『リスト』に、元の値を参照データの部名に設定して『OK』

これで、部名はプルダウンリストから選択できる様になりました!

リスト設定②

続いて『課名』を入力するセルを選択して『データ』⇒『入力規則』を開きます!

入力値の種類を『リスト』に、元の値に『=INDIRECT(部名セル)』を入力して『OK』

↓こんな感じ↓のダイアログボックスが表示されますが『はい』で大丈夫です!

以上で、設定は全て完了です!絞り込み出来るプルダウンリストの完成です(^^)/

今回のポイントは、参照データの課名セルに部名の名前を付ける事INDIRECT関数を活用する事ですね!


今回の記事は以上です!最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪

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