Excel チェックリスト作成方法

Excel

こんにちは Kenny です

今回はチェックリストの作成方法を紹介!

意外と知られていないチェックリスト!

業務一覧をチェックリストにしたり

帳票の選択肢にしたり、消込表にしたり!

活用方法は様々なのでぜひ覚えて活用下さい(^^♪

事前準備

『開発』タブを表示

メニューバーに『開発』タブがあるか確認して下さい!

既に表示されている人は『チェックボックス挿入』の章に進んで下さい!

『開発』タブが表示されてない人は、まずは↓こちら↓の設定を変更します!

これで『開発』タブが表示されて事前準備OKです(^^♪

チェックボックス挿入

では、早速チェックボックスを入れる方法に進みます!

『開発』⇒『挿入』⇒『チェックボックス』をクリックします!

チェックボックスを挿入したい場所でドラッグします!

図形を挿入する時と同じドラッグ操作をすればOKです(^^♪

『チェック(数字)』の文字が入るのでカーソルを合わせて削除します!

以上!簡単にチェックボックスを挿入出来ました!

セル自体をオートフィルでコピペしちゃえば他の行にもチェックボックスが入ります!

これでチェックボックスの完成です(^^♪

覚えちゃえばめっちゃ簡単ですよね(^^)/

チェックボックス編集

サイズ変更方法

サイズを変更したい場合はチェックボックスを右クリックして選択された状態にしてから図形の様にドラッグすればサイズ変更が出来ます!

サイズを変更すると□の位置でなくても範囲内のどこでもチェック出来る様になります!

削除方法

個別に削除する場合は、右クリック ⇒ 左クリック⇒『delete』で削除出来ます!

全てのチェックボックスを削除する場合は、『ctrl』+『G』でジャンプを開きます!

『セル選択』⇒『オブジェクト』にチェックを入れて『OK』

これで全てのチェックボックスが選択されるので『delete』を押せば全削除出来ます!

1ランク上の活用術

チェックボックスの状態を表示

右クリック『コントロールの書式設定』を開いてチェックボックスの隣のセルをリンクするセルに設定して『OK』を押します!

この設定にする事で、チェック状態を『TRUE』『FALSE』で表示してくれます!

この状態表示を関数に入れ込む事で、条件付き書式集計が出来る様になります!

では、実際にやっていきましょう(^^)/

完了した項目の書式を自動変更

例としてチェックが入った項目には塗りつぶし&取り消し線が自動表示される様に設定します!

セルを選択して『条件付き書式』『新しいルール』を開きます!

『数式を使用…』を選択して『=セル番号=TRUE』と入力します!

『書式』を押してお好きな書式を設定して『OK』をクリックします!

私はグレーの塗りつぶしと取り消し線を書式設定しました!

全てに設定すると↓こんな感じ↓に出来ます(^^♪

条件付き書式に関しては↓こちらの記事↓で詳しく解説してますので参考に!

チェック数を集計

完了した数を集計する時はCOUNTIF関数を活用します!

総数を表示させたい時はCOUNTA関数を活用します!

カウント関数についてもっと知りたい方は↓こちらの記事↓をご覧下さい(^^)/

仕上げに『TRUE』表示の列を非表示にすればスッキリします(^^)/


今回の記事は以上です!

良かったら↓こちら↓から今回作成したチェックリストをダウンロード出来ますのでどうぞ(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪


同じ様に『開発』タブから『増減ボタン』も作成出来ます!記事は↓こちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました