Excel 文字の色変更を自動化しよう!

Excel

こんにちは Kenny です

今回は、Excelで文字色変更を自動化する方法を紹介します!

特定の数値や文字に色付けすると視覚的に見やすいですよね。

中でもよく使用すると思われるマイナス数値を赤字にする方法

日曜日を赤字にする方法を紹介します!

『表示形式』で簡単設定

マイナス数値を赤字にする

↓こんな感じ↓の数値の羅列を例として使用します!

この量のデータならマイナス数値だけ探して赤字に書式設定するのは楽ですが

さらに膨大な量になったり後からプラス数値になったら書式設定を戻すなど非効率です!

そこで、『表示形式』を設定して自動化しちゃいましょう(^^)/


まず、設定したい範囲を選択しておきます!

『数値』コマンド内の右下矢印をクリックして書式設定を開きます!

① 『分類』の中から『数値』をクリック
② 『負の数の表示形式』の中から赤字のものを選択
③ 『OK』をクリック

赤字の中に種類がありますが一番見慣れているものを選んで構いません(^^♪

設定が終わったら↓こんな感じ↓になります!

もちろん数値を打ち換えれば自動で文字色も変わってくれますよ(^^)/

『分類』の中の『通貨』でも同様の設定で文字色変更が自動化出来ます!

次に紹介する『条件付き書式』に比べてめっちゃ簡単なので、ぜひ設定しておいて

日々の業務を効率UPさせていきましょう(^^)/

『条件付き書式』で高度な設定

日曜日を赤字にする

↓こんな感じ↓の日付の羅列を例として使用します!

ここから日曜日をカレンダーから探して赤字にしていくとすると大変ですよね。

そこで『条件付き書式』を活用して自動で赤字にしていきます!


まずは、設定したい範囲を選択します!

『条件付き書式』をクリックして『ルールの管理』を開きます!

『新規ルール』をクリックします!

『数式を使用して、書式設定するセルを決定』をクリックします!

『=WEEKDAY(セル番号)=1』を入力する!

『 =WEEKDAY(セル番号)=1』 の最後の『=1』は曜日を表しています!

1234567

今回は日曜日を赤字にしたいので『=1』としています(^^)/

なので数式の最後を『=7』にすれば土曜日に応用可能です!

あとは、赤文字の書式を設定します!

設定が終わったら↓こんな感じ↓になります!

『条件付き書式』応用

『新規ルール』を追加して土曜日を青文字にしてみました!

関数を熟知している方なら、活用方法は無数に広がります!

↓Excelで日程表を簡単に作成する方法も紹介しています↓


今回の記事は以上です!

『条件付き書式』は非常に便利で作業効率UPに欠かせない機能なので

また別記事で詳しく紹介させて頂きます(^^)/

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