こんにちは Kenny です
今回は、シートの比較方法を紹介!
自分が編集するなら変更箇所が
分かると思いますが他人だと
どこを変更したのか分からない!
そんな悩みを解決するスキルです!
本記事のゴール
始めに、この記事のスキルで出来ることを紹介しておきます!
↓こんな感じ↓の表を編集前後で並べてみましたが、パッと見て変更箇所が分かりますか?
すぐにはここだ!ってならないですし、目で探すと見落としもありますよね(^^♪
これを、今回紹介する比較方法を活用すれば一目瞭然にできます!
変更されたセルだけが塗りつぶし状態になってすぐに見つけられます!
変更した箇所が多ければ多いほど役に立つスキルです!
では早速、やり方を見ていきましょう!
変更前後のシートを準備
まずは、変更前と変更後のシートを準備します!
別名のファイルになっている時は、どちらかのファイルのシートを移動(コピー)します!
シート名の上で右クリックしてから『移動またはコピー』をクリックします!
移動先ブック名を比較したいファイルに変更してコピーを作成します!
これで、変更前後のシートが1つのファイルにまとまれば準備万端です!
条件付き書式設定
次に、変更後のシートの比較したい範囲を全て選択します!
表全体を手っ取り早く選択したいなら『ctrl』+『A』のショートカットキーで全選択できます!
選択できたら『ホーム』タブ ⇒『条件付き書式』から『新しいルール』を開きます!
ルールの種類は『指定の値を…』にして『次の値に等しくない』を選択します!
比較先の部分には、変更前のシートの一番左上のセル番号を指定します!
注意点:セル番号には$マークが付くと思いますが『F4』キーを数回押して$マークが無い状態に必ずして下さい!
あとは、変更箇所を抽出した時に塗りつぶしたい書式を設定して『OK』
これで、変更箇所が一目瞭然になりました(^^♪
ちなみに『条件付き書式』を設定した状態で編集してみると
編集した瞬間に『変更前の値と等しくない』という条件に該当するので、設定した書式が適用されます!
めっちゃ簡単・便利なので、ぜひ覚えて活用してみてください(^^)/
今回の記事は以上です!最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪
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